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今日の数字「156万8961」

皆さん、こんにちは😊

日中は暑いくらいの毎日ですね。


今日は「156万8961」という数字にフォーカスします。

156万8961・・・何の数字でしょ?


これは、厚生労働省が発表した2022年に亡くなった人の数です。 この数字、前年よりも約12万人増えて過去最高ということで、

「多死社会」という言葉も色々なところで目にするようになりました。


「多死社会」という言葉は、特に日本において、死亡者数が出生者数を上回る社会を指します。

この現象は、高齢化社会の進行とともに生じ、社会的、経済的な課題を引き起こします。


国立社会保障・人口問題研究所の予測によれば、

2040年代には年間死亡者数が約160万人に達すると見込まれています。

その一方で、出生者数はさらに減少することが予測されており、人口減少と高齢化が一層進行する見通しです。

これらの数字からわかるように、日本はすでに多死社会に突入しており、これからもその傾向が続くと考えられます。これに対応するためには、医療や介護の充実、高齢者の生活支援、そして出生率の向上など、多方面での対策が求められます。







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